バカなベットのドンクベット

テキサスホールデムポーカーの世界で、ドンクベットという言葉が使われます。日本語にそのまま訳せば「間抜け、バカなベット」という意味です。通常はまだあまりテキサスホールデムポーカーの経験のない初心者が行ってしまいがちな誤ったプレイのことを指します。オ

リジナルレイザーやアグレッサーまではチェックで回すというのが、ポーカーの世界における教科書的なプレイといわれます。このようなセオリーを全く無視して先にどんどんベットする、先打ちのプレイのことをドンクベットといいます。その他には、常識で考えてもあまりに大きなベットをしてくるとか、普通では考えられないプレイを仕掛けることもドンクベットといいます。

アグレッサーまでは、チェックして回すというプレイヤーもいます。そうすれば、自分のハンドが強かろうが弱かろうが機械的にチェックを回すことで相手に自分のハンドを読まれないようにできます。つまり、チェックをしていることがハンドの弱さにつながらないのです。その結果、ほかのプレイヤーのペースに巻き込まれることなくマイペースでゲームを進められます。下手に先に手を打ってしまうことで、ほかのプレイヤーにハンドを読まれることもあり得ます。

しかし上級者の中には、あえてドンクベットをしてくるケースもあります。もちろんこれには意図があって、一般的にはボードにヒットしてそれなりのハンドができたと見せかけるためというケースがあります。その他にもボードを利用したブラフを行っているように見せるためというパターンもあります。「このように相手から見られればいいな」というシチュエーションを作り出すときに、あえてドンクベットをしてきます。ちなみにドンクベットをする時には、かなり強いハンドができていることが多いです。