自分のハンドを読まれないための考え方

心理戦の側面を持っていて、いろいろな駆け引きのテクニックを使って勝負するのがテキサスホールデムポーカーのだいご味です。駆け引きしていく中で、相手がどのようなハンドを持っているのかを読まないといけません。しかし相手の

ハンドを知ろうとするあまり、自分のハンドを相手に読まれることに無防備であれば意味がありません。実はプレイスタイルによって、自分のハンドがほかのプレイヤーにみすみす読まれている人も結構多いです。

たとえば、自分のハンドの強いときにはどんどん強気に押し切るスタイルのプレイヤーは多いです。レイズやリレイズをどんどん繰り返して積極的にアクションをします。ところが自分のハンドが決して強くない時にはとたんに消極的なアクションとなってしまうプレイヤーは少なくありません。良いハンドの時にはレイズやリレイズを繰り返して、弱いときにはチェックやコールを繰り返していれば、そのパターンで相手がどんな感じのハンドを持っているか想像できてしまいます。自分のハンドを作ることなどでいっぱいになっている人は、このようなわかりやすいアクションを知らず知らずのうちに取っていることが往々にしてあります。

相手にもし自分のハンドが読まれてしまうと、まず利益の最大化が難しくなります。相手にゲームのコントロールが容易になされるからです。そしてもちろん最終的にはゲームで勝てる確率も少なくなるわけです。例えばプリフロップの段階で強いハンドが来てもポットサイズを大きくするためにレイズを仕掛けたところで、相手にハンドを読まれればフォールドやコールで全くゲームに乗ってこなくなります。そうすれば、たとえ勝利できてもポットサイズが大きくならないので利益にならないのです。