ブラフの使い方と2種類のブラフ

テキサスホールデムポーカーのような心理戦も重要な勝負の要素になってくるゲームの中では、ブラフとかはったりをかますことも時には効果があります。しかしブラフはいつでも有効なわけではありません。あくまでも

ほかのプレイヤーのスタイルや気質などを見て、ブラフが有効かどうかを判断してください。コールやレイズをむやみやたらに仕掛けてくるほかのプレイヤーに対してブラフを仕掛けても、あまり効果はありません。

ブラフは最初のゲームから使うべきではありません。数ゲームはほかのプレイヤーの様子をうかがうことです。プレイヤーで、ゲームの最中にハンドの弱かった時に冷静にフォールドできるだけの経験を持っている人に対しては効果があります。テキサスホールデムポーカーに対する経験や知識を持っている人の方が、ブラフをかけたときに引っ掛かりやすい傾向があります。ブラフはポーカーゲームのセオリーをベースにして攪乱する性質があります。このため、セオリーなどをきちんと理解していない初心者に仕掛けても効果はあまりないわけです。

あとブラフを仕掛けるときに重要なのは、あなたがブラフをしていることに相手が気付かないようにすることです。たとえばフロップされたカードを見て、どう考えても強いハンドが持てるわけがない所でブラフを仕掛けていったところで相手にはバレバレです。そこでブラフを仕掛けるときには、フロップされたカードを含めてハンドレンジがどうなるかをまずは予想してください。また自分がブラフをするプレイヤーではないと相手に思わせることも大事です。そこで例えばプリフロップの時には、守りの慎重なアクションを心がけてください。そうすれば、王道の戦略でプレイする人間だと相手から思われ、ブラフを仕掛けやすくなります。

■2種類のブラフ

テキサスホールデムポーカーのアクションの中で、プレイヤーによってはブラフを仕掛けてくるケースもあります。ブラフとは本来は強いハンドを持っていないにもかかわらず、あたかも強い手を持っているかのように相手に見せかけてフォールドを引き出すテクニックです。はったりをかますようなものです。ブラフといっても、大きく分けて2種類のブラフがあります。

1つ目はピュアブラフと呼ばれるスタイルです。ピュアブラフとは、最初から相手と比較して自分が負ける可能性の高い中で仕掛けるブラフのことです。あえて強気のベットを仕掛けて、いかにも自分には強い手があるように見せかけます。そして相手のフォールドを引き出すやり方で、ブラフの中では王道とも言えます。もう一つのテクニックは、セミブラフと呼ばれるものです。仕掛けるときには、ハイカードのハンドを持っているプレイヤーが、4枚5枚とフロップが配られる段階で、より強力なハンドが成立しそうな時に使います。テキサスホールデムポーカーの中でブラフというとピュアブラフよりも、セミブラフの使われることが多いです。

ブラフは、使いどころがあります。やみくもに使っていいものではありません。ブラフがより効果的なのは、ベット額が高くなったゲームの時です。賭けるチップの額が大きくなればなるほど、失った時のダメージが大きいので、どうしても人間心理として安全運転を心がけるようになります。この慎重にプレイしたいという人間心理をうまく利用すれば、ブラフは成功します。ブラフを仕掛けて、いかにも自分には強いハンドを持っていると相手に思わせたらどうでしょう?下手に張り合うよりは勝負を降りてしまった方がいいのではないかと考えるようになります。